世界の中心でマイを叫んだけども

06,02,12公開ー
日記とか、感想とか、考察とか。
ぼそぼそとつぶやくようにもなりました。http://twitter.com/Kuro_ino
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管理人が体験した東日本大震災 2011.3.11 15:00〜
 ※このシリーズは、当ブログの管理人が東日本大震災に遭遇した際の行動と、
 そのときに考えていたことを出来るだけ詳細に、なおかつ率直に書き綴っていくものです。

 当時の震災をミクロな観点で、ありのままに書き綴っていくため、
 意味が分かりづらかったり、嫌悪したくなるような描写もたびたび登場するかと思います。
 
 物語のようにテーマ性があるワケでも整合性があるワケでも勧善懲悪というワケでもないので、
 その点だけはご了承いただければと思います。

友人たちにメールを配信し、
母親からのメールに返信し、
幼なじみに電話することを遠慮し、
そこで私は、ひとまずやることが無くなった。
再び思考する。

(現状から考えて、バイクや車を使った移動はロクに出来ないと判断するべきか)

改めて駅前の通りを見てみる。
停電になり、信号も消えてしまったことで、車の流れはとてつもなく悪くなっていた。
おまけに、非常時ということで停車している車も数多い。

(ってことは、ここから徒歩圏内で行動できることを考えるべきか。
 となると・・・【震災に遭遇した都市圏のリアルな雰囲気を感じ取っておく】こととか?
 津波を観察しておくほうが貴重な体験ではあっただろうけれど、これはこれで
 色々と役に立つ材料にはなるだろうし)

という結論に。

(となると、まずは身の安全を固めておかなくちゃか。ビルの壁面があちこちで崩れてるみたいだし。
 ヘルメットは被っておいたほうがいいな。
 あ、そうか。駐輪場もヘタすると閉鎖されるかもしれないから、その前に原付を取ってこないと)

そこまで考えた私は、仙台駅西側の地下駐輪場へと足を運んだ。
危険だからという理由で地下へ行くのを係員に止められたりするかとも思ったが、
意外にすんなりと入れた。
証明の落ちた地下駐輪場は暗く、少し恐ろしかった。
無事に自分の原付を発見し、真っ先にフルフェイスヘルメットを被る。
地上へ向かうためのベルトコンベアーが停止していたので、やむなくエンジンをかけ、
アクセルを開きながら上った。

地上へと出る。
原付を適当な場所に置いた。
これで、少なくとも移動手段は確保できたことになる。

(どこから見て回るかな・・・おそらく、今から建物内部に入ることは止められるだろうし。
 駅前のロータリー、駅周辺・・・東口に回るとしたら、X橋ルートとか使わないとダメなのか?
 あとは、震災に直面した人たちの雰囲気も見ておきたいし・・・)

今ひとつ目標が定まらないまま、私は歩き始めた。
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