世界の中心でマイを叫んだけども

06,02,12公開ー
日記とか、感想とか、考察とか。
ぼそぼそとつぶやくようにもなりました。http://twitter.com/Kuro_ino
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管理人が体験した東日本大震災 2011.3.11 16:50〜
※このシリーズは、当ブログの管理人が東日本大震災に遭遇した際の行動と、
 そのときに考えていたことを出来るだけ詳細に、なおかつ率直に書き綴っていくものです。

 当時の震災をミクロな観点で、ありのままに書き綴っていくため、
 意味が分かりづらかったり、嫌悪したくなるような描写もたびたび登場するかと思います。
 
 物語のようにテーマ性があるワケでも整合性があるワケでも勧善懲悪というワケでもないので、
 その点だけはご了承いただければと思います。


地上に戻った私は、今後の動きを考えた。

P1090519.JPG
(うーん。とりあえず西口はもういいか。どちらかというと東口のほうが得るものは多そうだし。
 来たばっかだけど戻ることにしようか)


そんな風に考えをまとめたところで、ひとまず歩き出す。
西口から北方向に向かって、X橋へ。

(東口に着いたら、次はどうしよう。原付つかって海方面に行ってみるか?
 それとも地元に向かおうか。・・・地元・・・かぁ。なんか帰る気が失せてきたなぁ。
 地元の状況を確認したい気持ちはあるけれど、それ以上にこの状況で両親と顔を
 合わせるのが嫌すぎる・・・。
 ものすごいイライラさせられるんだろうな・・・。やだなぁ・・・。
 両親さえ死んでてくれるなら、喜んで帰るんだけどな・・・)

と、そんなことを考えていたところで、ふと視線を上げると、
P1090518.JPG
先ほどまでの雪がすっかり止み、空が晴れていることに気がついた。
天気のことに意識がいったのは、東口で雪が強くなったのを確認して以降、これが初めてだった。

(おー、キレイだなあ・・・)

人の流れに従い、歩きながら写真を撮って、ぼけーっとそんなことを考えた。
しばらくの間、その光景のことだけを考えながら歩いていた。
X橋を半分ほど渡ったところで、あることに気がつく。

(・・・あれ? そういえばここからペデストリアンデッキにも行けるけど、
 こっちは閉鎖されていないのか?)

AERの南側から、ペデストリアンデッキの2F部に直接いける。
見ると、歩行者列の何割かは、そちらに流れていっているようだった。

(うーん・・・行ってみるか。ダメだったら引き返せばいいし)
 見える範囲には閉鎖している看板なども確認できなかったこともあり、
 そちらへと進路を変更した。


P1090520.JPG

AERなど、ペデストリアンデッキに面した建物のお店の中を、外からのぞく。
(食器がそのままになってる・・・おくつろぎ中のところで地震が来て、そのまま逃げたってことなのか。
 机なんかの位置がかなりズレてるってことは、それだけ大きな揺れだったってことか)


P1090522.JPG
別のお店。
マネキンが倒れていた。
(ガラスが割れてないのは幸いなのかな。国によってはこの場で火事場泥棒とかが発生しても
 おかしくなかったかもなぁ)

などと考えつつペデストリアンデッキを歩いていたものの、

(やっぱり極端に人が少ない・・・ってことは閉鎖されてるんだろうな。
 さっきの場所みたいに、管理が行き届かない部分からは、まだ少し立ち入り出来ちゃっているってことかな。
 それとも、高いところに上がるのは怖いとみんなが考えているってことだろうか。
 いずれにせよ怒られるのも嫌だし、早めにおりようかな)

そうして、近場の階段を使い、地上部へとおりていった。
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