世界の中心でマイを叫んだけども

06,02,12公開ー
日記とか、感想とか、考察とか。
ぼそぼそとつぶやくようにもなりました。http://twitter.com/Kuro_ino
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いーちゃんの名前を
考察したからには、自分で自分の考察に対する反論とかも書いてみようかと思っているのですが。

その前にまず、いーちゃんの名前に関するヒント的な材料を記しておかねばなと思いまして、けれど戯言シリーズをすべて読み返すような時間もないので、
とりあえず「ああ、こんな記述やヒントもあったなぁ」というものを、思いだしたときに書いていこうと思います。

そんなワケで今この瞬間に記憶にあるヒント的な材料。
※各巻のネタバレあり注意


以下はいーちゃん自身が語った、名前を考えるうえで確実なヒント。
(いーちゃんが嘘を吐いていた可能性は無視)

あだ名は
師匠、いーたん、いっくん、いの字、いー兄、いーの、いのすけ、戯言遣い、詐欺師

母音と子音の数は、それぞれ8と7

名前を数字に置き換えた際の総和は134






以下は、充分にヒントとして受け取れると判断できるもの。





「変わったお名前ですね」
(いーちゃんの名前を推察した子荻ちゃんの発言)

名前からして嫌そうな奴だった。
ま、それは大して人のことは言えないけれど。

(兎を吊るす木、数字の垓に輔は車偏という名前を聞いたいーちゃんの発言)



そして、以下はヒントとして扱ってもよいのかどうかが不明瞭なヒント群。




いーちゃんの本名は『戯言遣い』と読める?
これは、どうなんだろうな……? 曖昧すぎて、ちょっとヒントと云えるのかどうか。

単純な意味での『読める』だとしても、
この作品って、『屍』と書いて『トリガーハッピーエンド』だとか『危険信号』と書いて『シグナルイエロー』とか読んだりしてるから、『戯言遣い』と解釈できるのならば、多少強引でも問題ない気がする。

また、『読んだ』というのは、『本質を見抜いた』という意味である可能性も大いにある。
ようするに、「ああ、お前は戯言遣いか」というような先読みをおこなった場合でも、
『戯言遣いと読んだ』と表現することはできる。



妹の名前は『井伊』
『西尾維新クロニクル』によると『実妹』らしいが、実の兄弟でも苗字が違うケースはある。
また、管理人の『名前が2つある』という仮説の場合は、あまり参考にはならない。


クビシメロマンチストで登場したクラスメイトの苗字は全員『ア行』
名簿順でクラス分けされる大学もある。もし私立鹿鳴館大学も同様ならば、いーちゃんの苗字もア行の可能性が高い。


名前そのものが、不吉を象徴するようなものである?
姫ちゃんとの会話ではまさしくそんな感じ。
だが、他の部分にも目を向けると、必ずしもそうとは言えないかも。


西東天がいーちゃんの名前を呼んだときの記述は『×××××』
書籍などでのスラング用語は、×5個で表記する場合がほとんどである。
よって、ひらがなにせよ漢字表記にせよ、名前を5文字と考えなければならない必然は無いと思われる。


玖渚は「いーちゃん」と呼ぶ。
『チーター』だから『ちぃくん』、『細菌』だから『さっちゃん』のように、結構安直なネーミングなのかもしれない。
だからといって、『井伊』だから『いーちゃん』と断ずるには、根拠となる材料が少ないが。



壱外、参榊とは大した関わりがない?(ネコソギ上p142の記述より)
これは、管理人が行った考察に対する障害のひとつ。
ただし、『大した関わりがない』ということは、逆に考えれば『ちょっとは関わりがある』ということかもしれんね。
さらに、そこから続く文として、『6年前にその記憶を遡ったところで、それは同じだ』
とわざわざ付け足しているしー。

さらに、後ほど登場した一里塚木の実の間では、
「私は壱外と少なからず縁のある身なのです」
「へえ、あの壱外と。それじゃあ六年前にどっかで会ってるかも知れませんね」

という会話が成されている。
(※あの壱外、と、まるで他人事のように語っているが、
自分自身に対してさえも傍観者であると語っていたいーちゃんであるから、
自分の所属する機関を他人事のように語っている可能性はある)
ちなみに、年代表によると、6年前は『いーちゃんが玖渚機関に声をかけられた。いーちゃんが玖渚友と出会った。半年後に玖渚機関ともめ、玖渚友を壊して別れた。玖渚友が本家から絶縁された。実妹が飛行機事故で死んだ』
などの出来事があった。




とある仮説
『いーちゃん』というのは、そもそもニックネームではない。

これはひょっとすると、『井伊』という苗字にそのままちゃんを付けただけなのかもしれない。

巫女子ちゃんに『いっくん』と呼ばれていることに気づいたとき、
『随分と馴れ馴れしい呼び方だ』と語っている

子荻ちゃんにニックネームを聞かれた際、『いーちゃん』
とは答えなかった。
(玖渚友の情報を一切漏らさない、みたいな発言があったためかと
思っていたが、そもそもニックネームでは無かったからかもしれない)

13階段、というかドクターに『いーちゃん』と呼ばれるのを遠慮し、
『いっくん』と呼んでもらうことにした際、
『えへへっ、ニックネームなんて、初めて』
とドクターが語っている。

そもそも、何故ちゃん付けで呼ばれたのか。

いーちゃんを『いーちゃん』と呼ぶのは、13階段が登場するまで、
『井伊遥奈』、『玖渚友』、『想影真心』の3人だけであったらしい。

さらに、妹が『いーちゃん』と呼んでいたのを玖渚友が真似し、
さらにはその玖渚友の真似を、いーちゃんが真心にやらせていたらしい。

ということは、つまり妹がすべての発端。
「出会ってからしばらくするまで、妹が妹だと知らなかった」と語っている。
つまり、最初は他人として接していたことになる。

もしも妹が、自分のことを井伊遥奈だと知らなかったとしたら、
『井伊○○』という『ぼく』のことを『井伊ちゃん』と呼んでもおかしくはない。

このころのいーちゃんは、髪をめっちゃ長くして、三つ編みにまでしていたらしい。
変声期もまだ。

妹と初めて顔を合わせたとき、女の子だと勘違いされて、
ちゃん付けで呼ばれるようになったのでは?

だとするなら、いーちゃんの表名の苗字が『井伊』であることの裏づけにはなる。


こんな感じー。
思い出すと同時に付け足していく所存です。